12月16日(金)おもちつき
於:花園幼稚園
年に一度、臼と杵を使って行うおもちつき。
子どもたちもとても楽しみにしています。
しかし、皆様も報道などでご存じの通り、全国各所でおもちつきによる食中毒がおこっています。
今まで何事もなく行うことができたおもちつきですが、取り仕切っていただいているPTA役員さんと相談させていただき、昨年度までのおもちつきを変更する事に決定しました。
昨年度までは、臼と杵を使っておもちつきを行い、つきたてのお餅を全園児がいただいていました。
うめぐみさんは、お餅の中にあんこをつめ、あんこもち作り体験を行っていました。
もちろん、お手伝いいただいている方は、手洗い・消毒、マスク・手袋の着用を十分に行い、衛生面には非常に気を使っていただいておりました。
また、今は臼と杵で行うおもちつきは少なくなり、子どもたちも目にすることはあまりないのではないでしょうか。
伝統行事の一つであるおもちつきは大切で、是非残していきたい幼稚園行事であると考えていますが、子どもたちに万が一のことがあっては元も子もありません。
安全が第一ですから、今回の変更に踏み切りました。
臼と杵でついたお餅は食さず、梅ぐみさんが鏡餅を作りました。
昨年度同様、さくらぐみさんはおもちつき体験をし、ももぐみさん・たんぽぽぐみさんは「よいしょ~!!」の掛け声とともに、さくらぐみさんの応援係です。
でもせっかく行ったおもちつきですから、おもちが食べられないのはさみしいので、お土産用のお餅を業者さんへお願いすることにしました。
業者さんへお願いしたお餅も、幼稚園のお餅と同じくつきたてです。
やわらかくて、おいしかったですね。
保護者の皆様には、ご理解ご協力を賜り、誠にありがとうございました。